昆陽池公園にコウノトリ飛来、その一方で・・・

昨日夕方のニュースで、昆陽池公園にコウノトリの飛来が放送されてました。
近所なので、見に行かない訳にはまいりません。
午後出かけて行きました。
公園の様子は常と変わりませんが、昨日のTVに出ていた辺りに行くと、かなりの人出です。
色んな会話が聞こえてきますが、総合すると午前中は居たが今は飛び立って南の方角に飛んでいった、と言う風な話です。
相手は野生動物で、しかも鳥です、自由に飛ぶのが商いです、そんなものだと思いながら、公園内の散策路を散策してたら、なんと頭の上を飛んでるではありませんか、昆陽池の魚が美味しかったのか戻って来てくれたんです。

昆陽池公園のコウノトリの飛行の様子

飛んでる姿は大変高雅で趣あるもので美しいです。
ビデオも撮りました。


上空を何度も旋回して行き来し、地上の安全を確認した後に、昨日と同じ場所に着陸しました。
3羽揃って居ます。
着陸後盛んに食事をしてる様に見えました。


このまま定着して子育てまで至れば嬉しいですが。

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2月26日追記
昆陽池公園のコウノトリ、掲示板を見たら、3羽ともオスでした。
J0355 ♂ 2021年4月11日 綾部市生まれ
J0377 ♂ 2021年5月6日 小浜市生まれ
J0404 ♂ 2021年6月4日 豊岡市生まれ
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コウノトリ飛来で沸き立つ一方でこう言う情景が見られました。

ヌートリア捕獲ワナ



ヌートリア(多分)捕獲ワナの餌の交換作業です。
そう言えば最近ヌートリアを見ません。
職員さんは、上から言われてそうしてるだけなので、仕方がありませんが、そもそも特定外来生物とか言う考え方に意味があるのか、全然考察が進んでいません。
適用も曖昧で、ミドリガメやアメリカザリガニとかは最近少々手直しした程度で実質放置です。
錦鯉の放流は「おぞましい」とする識者まで居ます。
さらには、外来生物とか有害獣とか全然解らず色々言ってる人に至っては、その程度のものだと笑ってしまいます。
外来種に対する考え方は、1980年に世界自然保護基金(WWF)とかの提言が根底にあり、その提言以来、何の進歩もなく現在に至っています。
40年前の骨董品に基づく考え方を改める必要があります、少なくても総点検が必要だと思います。

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